母の日常

おばあちゃん、なんとかしてよ。

最近、いつも不機嫌な母。

母が言っていることを聞いていると、ほんと、こちらも不機嫌になる。

 

私が何かするわけでもないのに・・・

「バカじゃないか」「おかしいんじゃないか」「どうかしてる」

「呆れてものも言えない」「蹴飛ばしてやる」「ひどいったらありゃしない」

毎日、こんな言葉の羅列。

 

そして、畳みをバンバン叩いたり、ドアをバタンを大きな音を立てて締めたり・・・

そんな不機嫌さを現す音つき。

 

そんな様子をいつも遠巻きに見ている息子。

「もう~お母さん、おばあちゃん、なんとかしてよ。お母さんが認知症になったらきっと孫に嫌われると思うからさ。その時には俺が面倒みてやるから、おばあちゃんのことは頼むよ。俺、ほんと、心、折れそうだわ」

う~ん。。。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

障子紙をビリビリ

以前、和室の障子紙に小さな穴が開いていたのだが、

ある時、それが気になったのか、母が、その穴に手をかけて

ビリビリと破きだした時があった。

どこかで破くつもりだったか知らないが、それをやめさせて

応急措置として、A4のコピー用紙を貼っておいた。

破かれたままだときっといつまでも気になるだろうと思って。

 

それから1カ月はそのままだったのだが、

今日、またビリビリを音がするので行ってみると、そのA4のコピー用紙を

剥がそうとしていた。

「こんなところにあったんだから。探していたのに・・・」

「???」

A4の紙を剥がして、気が済んだのか、今はその周辺がすっぽり抜けた状態になっている。

 

その後、どうしようかな。

暮れでもあるし、全面新しい障子紙に貼り替えるか・・・

それも、近いうちにまた同じようなことが起きるかもしれないでそのままにしておくか・・・

| | コメント (2) | トラックバック (0)

スリッパがやっと出てきた~

私のスリッパの片方が4~5日くらい行方不明になっていた。

そうしたら昨日、オーディオセットの裏の隙間にあることを発見。

やれやらと思ったら今朝になったらまたなくなっている。

母の部屋の雨戸を開ける時に、テレビ台の後側をふと見ると、スリッパが挟まっていた。

最近、挟むのブーム?

 

母は布団を上げられなくなってきた。

敷き布団を3つ折り、掛け布団は4つ折りにするけれど、それができない。

なんかおかしい、おかしいって言いながら、どうやって畳んでいいかわからず苦戦している。

諦めてそのまま押入れに入れるのだが、押し入れの中で形が整わない布団と格闘している。

最近は手助けが必要不可欠になった。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

玉ねぎを・・・

何か食べるものがないか・・・

最近の母はそのことしかないのかと思うぐらいにいつも食べ物を探している。

 

デイから帰ってきたら、お決まりのように

「何かない?今日、一日何にも食べてない」

そこで何かを渡すのだけど、食べ終わるとまたすぐ、台所で物色が始まる。

「何にも食べさせてくれないてひどいもんだ。こんな家でていこう。うん。そうしよう」

こんな感じになることもしばしば。

 

昨日も台所で物色。

どうも最近、玉ねぎに目をつけることが多く、皮をむき、包丁を入れる。

昨日で3日間連続。

その前の二日間は、「それ生だから食べられないよ」て言って、お菓子を渡して

玉ねぎと交換しようとしたのだけど、

「何いってるの?そっちの方が食べられないんだ!」って絶対に離さない。

そして、しまいには、玉ねぎを私に投げつける。

お菓子も持っていかない。

なので、昨日は好きなようにさせた。

怒られるのはもう嫌だし、たとえ口に入れたって、その瞬間に食べられないって出すだろう。

 

玉ねぎを二つ割りにしてお皿にのせ、自分の部屋に持っていった母。

少しして見に行くと、半分のうちのひとつが無くなっていた。

もしかして食べた??

まあ、いいか。食べられないものじゃないしね(汗)

| | コメント (2) | トラックバック (0)

笑顔でいるのは難しい

昨日、母が食事の後片付けをしてくれていたのだが、

台所にあった私のサプリメントの容器に水を入れて、洗っていた。

サプリメントごと・・・

慌てて受け取り、乾かそうとザルに入れたが、

糖衣錠の糖が溶け出し、ドロドロ、ネバネバ。

まだ開けたばっかりだったのに・・・あ~悲しい。。。

 

今日は母が雨戸を閉めて、カーテンを閉めようとしていたが、左側のカーテンを

どうにかして右側に移動したかったようだ。

左端の動かないカーテンレールがバキッと折れた。

あ~あ。

 

いろんなこと・・・別にそれで怒ったり、母に文句を言ったりはしないが、

笑顔でいることは難しいな。

| | コメント (7) | トラックバック (0)

名残惜しそうに・・・

昨日、ショートにお迎えに行った時のこと。

母を連れてきてくれた職員さん。

新しい方だと思うが、結構、年配の方。

いつも母の手を引いたり、さすってくれたり、愛おしそうに付き添って来てくれる。

そして、昨日は

「私、本当に○○さんとず~と一緒にいたいぐらいなんです。私はショート担当なんですけれど、○○さんとは階が違うので、あまりお会いできないんですね。でも、たまにお会いすると、いつもこんな感じで接してくださるので(その時、母はニコニコ笑顔)すごく嬉しいんです。だから、いつも会えないかな~って思っているんですよ」と。

そして、別れるときも、母の手をスリスリさすってくれて、本当に別れるのが名残惜しそうな感じだった。

直接お世話をしていただくわけではなさそうなので、母の興奮している姿などは見たことがないのかもしれない。

でも、母のことをそのように言ってくれる人がいて嬉しかった。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

お経

たまに主人が父の仏壇に向かってお経を読んでくれる。

それが結構上手で、まるで御坊さんのようなのだが・・・(そういうお仕事ではないですが)

昨晩、お経を読んでいた主人のところに母が来た。

「ここの家のことは、ここの家の人がやるからいいの!なんでそんなことする必要があるんだ。ほんとに余計なことだ・・・・」

すごい形相で主人に向かっていろいろ言っている。

これは主人もたまらないだろう。

 

主人は声が大きいので、ただ喋っているだけもうるさく感じるのか、「うるさい」とばかりに襖の戸をバシッとわざと音を立てて閉める時もある。

そうすると主人は「俺は2階に行こう」と言って行ってしまう。

食事の時も主人が先に座っていると、なかなか座らなかったり、テーブルの端の方に座ったり、なんだか避けるような行動をとる母。

まるで主人は敵。

 

もともと主人に対してそのような感情があったわけでもないのだが、以前から土日しか

顔を合わせることはなかったので(主人の帰りが遅くていつも母は寝ていた)

今となっては主人が誰かわからなくなっているようだ。

他人がそこにいる・・・と思うのだろう。

 

主人は母といると心が休まらないようだ。

もう耐えられない!って言ったことがある。

どこか他で暮らしたいって言ったこともある。

主人の気持ちは痛いほどわかる。

だから母の主人への態度には辛くなる。

でも、母の余命をことを考えると、私はどうすることもできない。

主人もそれは理解してくれている。

お互いにお互いの気持を理解するだけ。

ただわかってあげるだけ・・・

| | コメント (2) | トラックバック (0)

胸の痛み

今日、ショートのお迎えに行った時に言われたのだが、

金曜日の夜、胸の痛みを訴えてたので、持参していた鎮痛剤(カロナール)を服用したとのこと。

しかし、痛みは治まらずずっと寝れなかったとのこと。

 

確かにカロナールは弱い薬だ。

それが効くなら、とりあえずそれで・・・ということだった。

薬の替え時なのかもしれない。

 

今度の予約は8日・・・あと10日ほどだがどうしよう。

今はまったく平気。痛みもない。

2~3日様子をみてみようかな・・・

| | コメント (2) | トラックバック (0)

お風呂でトイレ

母がデイから帰ってきてすぐトイレの方に向かった。

トイレを済ませたのだろうなと思っていた。

 

しばらくして・・・

主人の浴用タオルが台所の床に置いてあるのを発見。

持ちあげると、尿の臭いがプンプン。

風呂場を見ると、用を足した跡が・・・

どうやら、トイレではなくお風呂場に来たようだ。

主人のタオルで拭いたのだろうか・・・

 

母の下着を確かめると、おむつがとれていて、その上にズボンを履いていた。

おむつは洗濯機のドラムの中に入っていた。

 

主人のタオルと母のズボンとズボン下と靴下と・・・すべて尿の臭いが染み付いていた。

尿の臭いは普通の洗剤ではとれない。

臭いがとれる洗剤に浸し洗い。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

グルグルチェーン

昨晩、母は異常に興奮していた。

ただ外に出たい。それだけだが・・・

何度となく玄関に向かい出ようとする。

そこで何かを言っても、怒られるし、余計に興奮する可能性もあるので、

鍵をかけ、チェーンをかけて、なおかつグルグル回して上から外せないようにしておく。

 

前はそうしてもチェーンを外してしまうことがあった。

でも、最近は上にあげるだけ、チェーンをまわしてみようとすることはない。

ひとりで外せなくなった。

「ひとりで外せなくなったんだな」という少し寂しい気持ちと、

「これで少しは安心」という安堵の気持ち・・・

複雑な想い。

 

外せなくなったとしても、まさかのこともあるので、母が玄関で頑張っているうちは、姿が見えないところにいて、たまに様子を伺うようにしている。

たまに目があってしまい、「なんで黙っているんだ!」「なんで助けないんだ!」って怒られることもあるが・・・

母はその日によって寝る時間がまちまち。

早ければ8時くらいに寝る。(夜中に起きてしまう可能性はあるが・・・)

遅くても11時ぐらいには寝てしまう。

しかし、昨日はずっと起きていた母。

最後は12時半に玄関で大騒ぎ。

「家に入れないじゃないか!」ってドアを蹴った。

ドアの向こうに家があると思っているのだろうか・・・

諦めて部屋に戻る時、私のサンダルを家の中に投げた。

 

本当は、母が寝た後、最低でも1時間くらいは私ひとりの時間を持ちたい私。

そうやってその日をリセットしたい。

でも、昨晩は諦めた。

そういう時もある。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

ご挨拶 | 介護支援 | 母の作品 | 母の日常 | 病院